五里霧中に一筋の光を - ひかりば -

きまぐれコラム・社会の疑問や講演ネタの紹介など

いじめ

いじめの本質(いじめ=犯罪)

はじめに いじめについて様々なことが言われています。 8月下旬から9月にかけて毎年のようにいじめ自殺予防の相談窓口が開設され、啓発・呼び掛けが行われていますが、果たしてそれがいじめの予防・解決に繋がっているのでしょうか? 全く何もやらないよりは…

教育相談とカウンセリング

教育相談 「教育相談」とは以下のように定義されています。 教育相談(きょういくそうだん)とは、児童生徒の学校生活における学習相談、生活相談、進路・就職相談などを包括しての呼び名である。(出典:wikipedia「教育相談」) 教育現場における問題発生…

常識は非常識

「大人の常識、子供にとっては非常識」 教職員研修や保護者向けの講演会で必ずお伝えしていることです。 「自分が学生(子供)の頃は・・・」この言葉が出てきたら危険信号です。 社会は変化しています。その変化を無視して過去の自分の体験や経験からだけ物事…

いじめ 人権相談窓口

早期発見、早期対応が早期解決の第一歩です。悩んだら迷わず相談を! いじめ相談、子供の人権相談窓口を紹介します。 情報モラル教室や家庭教育学級でネットトラブルの講話をさせていただくさいによくいただく質問の一つが「相談窓口がどこにあるかわからな…

ネットいじめの理解

下記の表はネットいじめと従来のいじめを比較したものです。 ネット上で行われるかどうかの違いだけではなく、ネット特有の問題点、対応が必要なこともあります。 ネットと従来のいじめの違いで一番特徴的なことは24時間365日、場所を選ばずに攻撃を受ける環…

「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由

教職員向けの人権研修で使わせていただいている漫画「『死ぬくらいなら辞めれば』ができない理由」と作者インタビューを紹介します。(※作者のイラストレータ汐街コナさんの許諾を得た上で参加者に配布させていただいています) 同タイトルの漫画は、自殺す…

いじめられている君へ (劇作家/鴻上尚史氏) [新聞記事]

「死なないで、逃げて逃げて」 朝日新聞2006年11月17日掲載の劇作家 鴻上尚史さんの記事のタイトルです。 子供たちには「逃げてよい」「死なないで」ということをもっと意識的に伝えることが大切なことだと感じています。 鴻上さんも書いていますが、大人だ…

気がつけば加害者・被害者に

小中学生向けのセーフティ教室や自治体のネット人権研修(いじめ予防研修)で下記の映像を使わせていただくことがあります。(ひかりばでは同映像は、鳥取県人権・同和対策課への使用許諾を得て使用しています) 島根県のいじめ防止啓発CM(映像) 鳥取県 YouTub…

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