五里霧中 -hikariba-

情報モラル/ネット依存/ネット人権問題の予防対策、悩める方へ一筋の光を

正当にこわがる [0022]

情報モラル、情報リテラシーを養う上で大切なことが「正当にこわがる」ことです。判断するために必要なことは、何が正しく、何が誤っているのかを知ることです。知らない状態で悩み、対策を考えているうちは「正当にこわがる」ことはできません。無用な不安…

教育相談とカウンセリング [0021]

「教育相談」とは以下のように定義されています。 教育相談(きょういくそうだん)とは、児童生徒の学校生活における学習相談、生活相談、進路・就職相談などを包括しての呼び名である。(出典:wikipedia「教育相談」) 教育現場における問題発生時(トラブ…

情報モラルは道徳教育 [0020]

「LINEで悪口や仲間外れがあった」「twitterで問題投稿があった」 だからその使い方の問題や危険性を伝えて欲しいという依頼を受けることがあります。使い方の問題であることや危険性を伝えるのは簡単です。 それらを伝えただけで心を入れ換えて問題を起こさ…

ちょっとまて! [0019]

「ちょっとまて!」 この一言でトラブルを防げるかもしれません。小学生向けにできるだけ分かりやすく伝える方法として、映像とキャッチフレーズ一言というのを試しています。小学校だと45分授業です。 集まる時間や挨拶の時間を考えると長くて正味40分です…

子が親に相談しない理由 [0018]

子供が親に相談しない理由には以下のようなものがあります。 「親に相談したら怒られるかもしれないことをやったから」 「親に心配させたくないから」 「親に聞いてもわからないと思うから(一度、質問した際に疑問を解消するだけの回答が得られなかったから…

ネット依存対策の難しさ [0017]

ネット依存は、オンラインゲームが普及し始めた時期から話題にはなっていますが、その後、具体的に何か対策が講じられているという話は出てきません。 数年が経過し、スマートフォン(以下「スマホ」)時代になっても具体的な対策は出てきませんが、ネット依存…

子供にスマホ いつから? [0016]

スマートフォン(以下「スマホ」)の普及著しい社会になり、小学校高学年、中学生の保護者はもちろん、幼稚園や小学校低学年の保護者も「我が子にいつから持たせるのが適切か?」「子供用携帯/スマホと通常のスマホどちらがよいのか?」という悩みを持つ人が…

ルールづくり [0015]

「ルールをどうやってつくったらよいかわかりません」 「どのようなルールにすればよいかわかりません」 よくある質問です。 ルールづくりの流れとポイントをお伝えします。 目的・目標明確化ルールをつくる目的は「子供を守るため」です。そのために必要な…

常識は非常識 [0014]

「大人の常識、子供にとっては非常識」 教職員研修や保護者向けの講演会で必ずお伝えしていることです。 「自分が学生(子供)の頃は・・・」この言葉が出てきたら危険信号です。 社会は変化しています。その変化を無視して過去の自分の体験や経験からだけ物事…

大人も子供も同じ [0013]

スマートフォン(以下「スマホ」)が日本で一般的になったのは国内3キャリアからAndroid端末が複数発売され始めた2010年からです(iPhone 3Gの日本発売は2008年〜)。 スマホの世帯普及率は70%超、高校生の携帯・スマホ保有者のうちスマホ保有率が9割、20-30代も…

全ての問題は人に帰する [0012]

携帯・スマートフォンは通信やコミュニケーションのための道具であり、手段です。 問題が発生すると道具そのものを悪者扱いする風潮がありますが(特に報道において)、問題の本質はそこではありません。従って、道具を使うことを禁止することは本質的問題解決…

いじめ 人権相談窓口 [0011]

早期発見、早期対応が早期解決の第一歩です。悩んだら迷わず相談を! いじめ相談、子供の人権相談窓口を紹介します。 情報モラル教室や家庭教育学級でネットトラブルの講話をさせていただくさいによくいただく質問の一つが「相談窓口がどこにあるかわからな…

ネットいじめの理解 [0010]

下記の表はネットいじめと従来のいじめを比較したものです。 ネット上で行われるかどうかの違いだけではなく、ネット特有の問題点、対応が必要なこともあります。 ネットと従来のいじめの違いで一番特徴的なことは24時間365日、場所を選ばずに攻撃を受ける環…

「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由 [0009]

教職員向けの人権研修で使わせていただいている漫画「『死ぬくらいなら辞めれば』ができない理由」と作者インタビューを紹介します。(※作者のイラストレータ汐街コナさんの許諾を得た上で参加者に配布させていただいています) 同タイトルの漫画は、自殺す…

スマホ離婚の原因 [番外編]

大人向けのネタを目にしたので紹介します。 子供を指導する立場の親や教員がスマホでトラブル引き起こしている実態、笑うに笑えません。 「スマホ離婚」の原因になる8項目。どれかが原因で文句を言われたり、口論になったことがある人は要注意とのことです。…

いじめられている君へ (劇作家/鴻上尚史氏) [新聞記事]

「死なないで、逃げて逃げて」 朝日新聞2006年11月17日掲載の劇作家 鴻上尚史さんの記事のタイトルです。 子供たちには「逃げてよい」「死なないで」ということをもっと意識的に伝えることが大切なことだと感じています。 鴻上さんも書いていますが、大人だ…

ルールはなぜ必要か? [0008]

携帯・スマートフォン等を子供に持たせる際のルールは何のために作るのでしょうか? 誤った使い方をしないためです。則ち、誤った使い方で子供達が危険なことに巻き込まれたり、問題を引き起こさないため(子供の安全を守りながら使えるようにするため)の判断…

気がつけば加害者・被害者に [0007]

小中学生向けのセーフティ教室や自治体のネット人権研修(いじめ予防研修)で下記の映像を使わせていただくことがあります。(ひかりばでは同映像は、鳥取県人権・同和対策課への使用許諾を得て使用しています) 鳥取県 YouTube映像「携帯・インターネットによる…

[資料]セーフティ教室用資料 (高学年向け)

小学校 高学年向けのセーフティ教室用資料の抜粋版(一般公開用)をスライドシェアで公開しました。 授業の際には映像や画像を紹介したり、一部ワークも取り入れるなど要望に応じてカスタム対応しています。 小学校の高学年向けの資料ですが、実は保護者向けに…

いじめの本質 [0006]

いじめの本質として「異質な人を排除しよう」とする意識が人にあることを忘れないようにすることが重要です。 いじめが起こる背景には、3つの要素があります。 道徳心(知識)不足 コミュニケーション能力不足 理性の欠如などがあります。 「1,2」子供の成長…

スマホ依存のリスクと対策 [0005]

スマートフォンの急激な普及に伴い、「誤った使い方を知らずに」利用し続けた結果、スマートフォン依存症(以下「スマホ依存」)になるケースがあります。 スマホ依存による影響は、以下のようなものがあります。 視力低下やスマホ老眼等の視覚に関する代表…

知らずに利用が最大のリスク [0004]

何も伝えずに使わせて、何か問題が起こった際に「知らなかったから仕方がないよね。次気をつけようか」と我が子を目の前に平然と言えますか。 犯罪行為であれば相応の社会的制裁を受けますし、未成年であれば代わりに保護者が責任を負うことだってあるのです…

道具と言葉をいかに使うか [0003]

「道具と言葉をいかに使うか(使いこなすか)」 情報モラル講習において、必ず伝えなければいけないポイントです。 小中学校のセーフティ教室では、道具の使い方として「包丁」を引き合いに出すのですが、「スマホという道具でも使い方次第では人を殺せてしま…

(スマホ利用) 犯罪と表裏一体 [0002]

今回、スマートフォンの利用は「犯罪と表裏一体」、自分が加害者(犯罪者)になる可能性があるということをご紹介します。 もちろん、「道具の使い方によっては」という前提ですので、あらゆる道具や行為言えることですが、「危険性を知らずにスマホを利用する…

ネットトラブル予防10か条 [0001]

今回は、教育機関での講演(情報モラル教室・セーフティ教室等)で保護者や先生方からの要望が多く、子供達にも伝えている(スマホ利用時の)ネットトラブル予防についての内容を紹介します。 保護者や先生方からの要望で多いのが、子供達に「危険性」を教え…

五里霧中ブログとは? [0000]

皆様こんにちは。ひかりばの原田です。 この度、新たに「五里霧中」というタイトルでブログを始めることにいたしました。 第0号では、なぜこのタイトルでブログを始めようと思ったのかという背景について簡単に説明させていただきます。 「五里霧中」とは?…

五里霧中ブログ-目次-

五里霧中ブログ-目次- 情報モラル/リテラシー教育の悩みに一筋の光を

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